"Glitchphobia"という高クオリティの海外フリーゲームをご紹介。
作者様曰く「不安定な現実から抜け出す」というゲームで、タイトルにあるようにその世界のグリッチを利用して脱出を目指しましょう。
プレイ時間は短めですが、それぞれの仕掛けが面白いものばかりでプレイ後はスッキリした気持ちになれます。
周囲は大体白と黒の格子模様で、人と場所によっては画面酔いしてしまうかもしれませんので注意。
ダウンロード方法
プレイするには以下のURLから。https://biszop.itch.io/glitchphobia
このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks~」をクリックしましょう。
その先のダウンロードページから落として解凍、「Glitch」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
ストーリーを追いながら謎解き
基本的に操作はマウスの視点移動とWASDでの移動のみです。一応、ShiftキーでダッシュとSpaceキーでジャンプも可能ですが、使わなければクリアできないという場所はありません。
スタート直後の部屋はこちら。
そのまま通過しようとすると画面にノイズが走り、通ることができません。
この部屋は天井が少しずつ落ちてきていて焦るかもしれませんが、下まで落ちて潰されるようなことはありませんので安心してください。
この部屋の正解はここ。
「だって矢印書いてあるじゃん」っていう初歩的な謎かけですね。
これで次の部屋へ。
どうやって行くのかというと、この部屋の「触れた壁が床になるギミック」を利用します。
そのまま次の部屋へ。
出口は画像の上に見えるところ。
完全に水没してから泳いでいきます。
4番目の部屋へ。
しかしその姿は顔面モザイクに両手を拘束されており、さらによーく見ると首が曲がっている?
状況がよく分からず混乱するところで更に左右の操作がおかしくなります。
さてどうすればいいのかというと、上2枚の画像を見てみておかしいところが分かるでしょうか?
鏡越しではベッドサイドに椅子がありますが、こちらから見ると見えません。
そこに近づいてみましょう。
割った向こうには同じ家具配置の部屋がありました。
果たして鏡の世界だったのはどちらでしょうか。
ともかく、向こう側の部屋の出口から最後の関門(実質ラスト)へ。
当然、落下するとこの入口に戻されます。
しかも暗闇の中を進んで行かなくてはならず、更に立ち止まるとこれも入口にリスポーンさせられます。
なので道を覚え、出口の明かりだけを頼りにノンストップで突破しなければなりません。
コツは、視点移動を使わず真っ直ぐ前だけを見ながらW・S・Dキーで移動すること。
前へ3歩進んだら右へ。
2歩ほど進んだら左へ行き、出口を正面に捕えたら直進しましょう。
出口を完全にくぐるまではクリア判定ではないので、「行けた!」と思って出口周辺で手を放すとまた最初からになってしまいます。
ブラックアウトが入るまで突っ切りましょう。
酔いやすい人は真ん中の黒い所だけで見て進みましょう。
ここを端まで行くとゲームクリア。
クリア後のエンドロールなどはなく、エンドレスでまた最初からになります。
何故か序盤デフォルトで常時ダッシュになっていますが、周回で特に変化する部分はありません。
2周目以降ノーミスクリアなんてやってみましたが、変化はありませんでした。
謎解きは自体は一般的なものが多かったのですが、魅せ方がとても上手いゲームだなという感じでした。
簡単かと思いきや暗闇迷路で急に難易度が上がったり、そういった調整も良かったと思います。
グラフィックもかなり高レベルでしたので、是非ステージの追加など欲しいところですね。
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